インフルエンザ予防 

  こんばんは。
いつも父(yuyu)と主人(niihara)がお世話になっています。UYクラブの素晴らしい活動ぶりいつも楽しみに
拝見しています。


ところで、今回メールさせて頂いたのは、先週、長男次女がインフルエンザにかかり、その件に関して父の方へメールした所UYクラブの方へ投稿して欲しいとの事でした。お役に立てるかどうか分かりませんがご参考までに
一応メールしてみます。


皆さんは毎年インフルエンザの予防接種を打つていますか?我が家では毎年家族全員打つていますが、今年は予防接種の型が外れたらしく、小6のお兄ちゃん(脩平)に引続き一番下の子(沙奈)が、インフルエンザにかかってしまいました。
インフルエンザは風邪の症状(のどの痛み、鼻汁などの他)39度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、更に重症化すると気管支炎、肺炎小児では中耳炎、熱性痙攣などを併発することもあります。   高齢者や呼吸器
心臓などに慢性の疾患
を持つ人は、特に要注意です


また、幼児がインフルエンザにかかると、ごくまれに脳炎・脳症を併発して死亡するといったケースもあります。ただし、予防接種を打って、脳炎や脳症を起こしたという症例は今の所ないようですので、予防接種を受ける事をお薦めします。

ただし、インフルエンザにかかって48時間以内であれば今は特効薬(まだ置いていない病院もあるので注意して
ください。
)があり、

今回脩平は間に合いませんでしたが、沙奈は早速先生にお願いし、その薬を出してもらいました。
正直言って半信半疑の世界でしたが、12日の朝

39度5分だったのが何と次の朝には36度8分までに下がりました。ただし、一旦高熱が出たため両方の耳が中耳炎になってしまい、咳が今でも(17日の時点で)残っている状態です。48時間過ぎた場合でも、即効性には欠ける様ですが、その薬を飲んだ方が良い様です。脩平の場合、熱が下がってもなかなか筋肉痛がとれず、結局発熱してから1週間後になってインフルエンザ特効薬を飲んだところ、次の日には痛みが無くなったようです。

今回もうひとつ初体験だったのが、胸に貼る咳止めのテープ!シップみたいなものかと思っていたのですが、
これが、一辺がわずか3cm
(身体の大きさによって違う様ですが)

しかもこんなもので効くのかと思うくらい薄く包帯などをとめるテープ程の薄さのものです。二人共咳がかなり出ていましたが、これを貼ってかなり軽減されたようです。 医学の進歩ってすごいですね。ご参考までにテープの名前はホクナリンテープといい、経皮吸収型・気管支拡張剤です。ついでにと言っては何ですが、インフルエンザのように高熱が出ると食欲も落ちてしまいますが、そんな時活躍するのが栄養 
補給用の飲むゼリーです。

木村卓哉が出ているCMでご存知の方もおられるかと思います。様々な用途に応じて栄養補給したい時、スポーツの後体脂肪エネルギーに変換する物などがあります。


今回買った物は明治製菓(株)が出している物で通常178円です。今回2人が飲んだ物はフルーツ味でとても美味

しく、アミノ酸、アルギニン、ロイヤルゼリーなどが配合されており栄養素としてビタミンB群や葉酸、パントテン酸、パリン、ロイシン、イソロシン、ナイアシンなどのビタミンが含まれています。喉が痛くて何も喉を通らない時

や高熱時には冷やして飲むと喉が心地よい様です。(ただし、胃腸が弱っているので、ゆっくりと少しづつ召し上がった方が良いと思います)。

また下痢をしている時などには冷蔵庫から一旦取り出して、常温に近い状態にしてから飲むと良いと思います。

               

niihara misaki さん

(2002.3.22)